自分にたどり着く

前回はTM瞑想法、高塚光氏の意識集中法、そして気による意識集中法をお知らせしました。

 各方法とも集中してゆく中で、雑念つまり思考が薄れてゆく、消えてゆくさらに集中すると意識も消えて無意識の意識状態になってゆきます。
 つまり分別や思考をやっていない自分になります。これだけのことになります。つまり自己とは、意識が外れている状態が自分になる。これだけの事でした。
ですから、私の本性は心になります。そしてその心の本性とは純粋無垢、真っすぐ、前向き等になりましょう。
 TM瞑想法もそれなりに効果はあったと思います。ただ自覚がなかった。10年間も続けてきましたが。高塚光氏の瞑想法は、目をつむり、瞑想状態に入りますが、目の先にある(目はつぶっています)光といいますかうすぼんやりとしたモヤが生まれてきます。其のモヤを見続けてゆきますと、小さな点が見えてきます。この間数分ないしは10分とかいう時間です。この光の点だけを見続けてゆきます。いくつか瞑想を経験しましたがこ集中テクニックが一番集中度が高いと思いました。この瞑想で人の運命は決められているのではないかという体験をいたしました。元ソニーの重役CDやアイボの開発で知られています天外司郎氏も著作の中でそう言っている箇所がありました。
 そして気功による意識の集中法が私には一番になりましょうか。
宇宙にあります気をひたすら体に流す。宇宙の気そのものは、この地球誕生以来例えば火の玉であった地球がこの緑豊かな地球環境を作り続けてきた。気とは一切を本来の
姿にするべく、いつも働いているということです。次回は宇宙の気に付いて書き込んでみたいと思います。

本当の自分はー

TM 瞑想を10年、朝夕2回、一回20分をほぼ100パーセント続けてきました。その間自分がどのような気づきにたどり着いたかは正直よくわかりませんでした。TM瞑想関係の書物を読みますと素晴らしい効能が綴られておりますが、私の実感は薄かったように思います。
 其のころサラリマン超能力者の触れ込みで高塚光氏をよくメディアでとリ挙げておりました。ハンドヒーリング世界をしったのも彼の本からでした。このヒーリングのコツが深い瞑想に至るコツとして知ることになりました。
 時同じくして船井幸雄氏の数ある著作から空の会の創始者浦田紘司氏を知りました。東京教室、札幌教室に参加する中で氏のヒーリングパーワー実演に強烈な印象を受けまして、氏の著作を買い求めては気を取り込む実践を始めました。
 さて自分自身とは何か、本当の自分にたどりつきたいとは、高校生の時に読んだ宗教書特に禅の本が発端でした。
 ヨガ、座禅、大挙拳、気功、瞑想とどれもがその昔、自己探求に立ち向かう人たちが案出したものでしょう。共通しているのが、1に意識の集中、2に心身の緩み、そして3に継続でしょうか。昔はやっていました、では意味がありません。
 次回はTM瞑想法、高塚光氏の集中法そして空の会浦田紘司氏のやり方等で私が得た気づき他をお伝えいたしましょう。
 ご参考になるかと思います。

自分にたどり着きたい

20代から私は本当の私にたどり着きたく、とりあえずは正直であれ、自分の心に合わないことはしない、努力は惜しむなーと生活してまいりました。40代に入りました頃このままではだめだと、占星術やら占いやら手相にはまったりしましたが、45歳ごろTM瞑想の世界に入りました。そして55歳の時に空の会の創始者の浦田紘司氏に出会い、入会し今日に至っております。今も毎日気功を続けております。宇宙の気を頭のてっぺんから取り入れて、体の中を通して足裏に出すことをひたすら続けてまいりました。

 気功により得られた気づきは思考というものの頼りなさであり、僕の本性は心かなということでした。なぜかと、おいおい述べてゆきたく思います。